O脚には機能的O脚と構造的O脚の2種類があります。

構造的O脚とは先天的・後天的な大腿骨（太ももの骨）と脛骨（スネの骨）が携帯異常を起こし変形性膝関節症や変形性股関節症などにかかわるもので、自分自身で改善する事は難しく医師による専門的な治療が必要となります。

機能的O脚とは主に日常生活の過ごし方が原因となっている為１つ１つ見直していくことによって改善する可能性が高いです。

例えば、運動不足による筋力低下によるもの。これは太ももの内側にある内転筋という筋肉が衰えてくると内側に閉じる力が弱まり、外側にねじれた状態が続いてしまいO脚になる可能性が高くなります。内転筋は骨盤を支える働きもある為、骨盤の歪みが起こりO脚となってしまうケースも考えられます。

骨盤が歪んでしまうと、座位、立位での姿勢が悪くなり特定の筋肉ばかりに負担が増えてしまうことでこれもO脚を引き起こす原因となります。

また内転筋が弱まり、姿勢が崩れることで歩き方にも影響がでます。

ガニ股歩きの方は特に注意が必要です。常に股関節、膝関節、足関節がねじれた状況で動くことになる為、O脚の進行が早まりやすく、悪化してしまう可能性が高いです。

そのまま何もせず過ごしていると歩行時の膝の痛み、立ち上がる際の膝や股関節の痛み。

膝や股関節の変形、外反母趾や内反小指、膝関節を構成している靱帯や半月板を痛めやすくなり、運動中の大きな怪我に繋がる危険性もあります。

マッサージやストレッチをする事で筋肉の緊張や硬さを調整することができますが、そもそもO脚になっている原因が日常生活の癖であり、無意識なことが多い為、気をつけ方が分からず、自分自身がＯ脚と認識している時間もほとんどないと思います。

しっかりと自分自身がＯ脚であること、正しい状態がどんな状態なのかを認識させる必要があります。

当院独自の矯正法「APブレイン療法」がおススメです。脳のエラーを取りながら神経、骨格、筋肉への矯正が可能なため症状改善とともに再発防止も図ることができます。

まず鏡を使いながら体全体をチェックし、骨格の歪みや動きの癖、日常生活の影響などを細かく確認していきます。患者様と一緒にしっかりと検査し今の状態を認識していきます。

検査した骨格の歪みを判断材料にMIインパクト、トムソンベッドを使い骨格の歪みを整えていきます。

整えた骨格を維持する為に必要な筋肉（インナーマッスル）を作る為に「楽トレ(高周波EMS)」を使用し、より効率よく的確にＯ脚の改善に向けて施術を勧めていくことが可能です。

Ｏ脚で悩んでいる方、もう悩まないでください！
今よりももっと素敵な脚になるための1歩を踏み出しませんか？